こんばんは、あかね屋サンです。
このページは記念すべき当ブログの1記事目。
なのだけど、すでに一つ問題が生じています。
「ブログの挨拶どうするか?」問題です。
あかね屋サンがこれを書いているのは夜。
だけど、もしもこれを見てくれているあなたの時間が昼ならば?
「こんばんはとか言ってるけど、いま昼やんけー!」
とか言われてしまうのは想像に難くない。
ブログ最初の挨拶。「こんばんは」と言った場合
「こんばんは」・・・33%
「夜ちゃうわ!」・・・67%
こんなところでしょう。
これでは読者満足度がとても心配。
しかしだからといって、「おはよう」と言ってしまった場合は?「こんにちは」と言ってしまった場合は?
今度は夜見てくれる人が不満を感じてしまう。
ブログは相手がいつ見てくれているか分からない。
ならば、、、といって、やりがちなのが次のミスなので気を付けたい。
ブログの挨拶に「おはこんばんちは」はNG。
ブログ書出しの挨拶に「おはこんばんちは」はとてもいけない。
「おはこんばんちは」はとても評判がよくない。
これではブログ冒頭からひとスベりしてしまう。
ブログ読者が朝でも、昼でも、夜でも、「万事に対応出来る」とばかりに使う人もいるけど、八方美人の末路というものは決まって悲惨なもの。
みんなに気に入れらようとすればするほど裏目。
どんどん読者満足度が減っていく。
ならばと言って、「はじめまして!」にすべきかというと、そうでもない。
例えブログの1本目だとしても、「はじめまして!」はかなりマズイ。
ブログの1本目。「はじめまして」で始めるのは致命的にマズイ。
ブログの挨拶で「おはこんばんちは」に匹敵するくらいマズイのが「はじめまして」で始めるパターン。
なぜかって?
ブログ読者が最初に見るのは1本目の記事ではないから。
知らない人のブログを見た時の事を思い出してほしい。
きっと見たのはそのブログの一番最初のページではなかったのではないかと思う。
ブログの1本目はいきなりは読まれない。
何らかのきっかけでブログ内のどこかのページに訪れて、それで読んで気に入ったらまた別のページ見たり、それでようやく最初までさかのぼってようやく見たりするもの。
結局のところ、ブログの挨拶は「何を言えばいいか」ではなくって「誰に見てもらいたいか」で決まってくる。
ブログ挨拶も「誰に見てもらいたいか?」で決まる。
結局は誰に見てもらいたいか。
例えばこの記事の一番最初で「こんばんは」って言ったけど、それはこのブログを見る人は夜が多いのを想定しているから。
もしもレシピを紹介するブログならば、見ている人は夕食の献立を考える主婦が多そう。
だったらば挨拶は「こんにちは」がよさそう。
お侍様が多く見るブログならば、「それがし武賂具(ブログ)を始めた所存に御座候!」が適切って感じ。
実のとこ、誰も挨拶なんて気にしていない
実のとこ、別に文字媒体なのだから、「こんにちは」でも「こんばんは」でも、全然かまわないわけ。
なんなら挨拶なんて無くても大丈夫。
だけどあかね屋サン的には挨拶する派。
というのも、ブログの挨拶にメリットがあるので。
挨拶にはメリットいっぱい。
ブログ書出しの挨拶にメリットいっぱいだと思っている方です。
※ブログ挨拶にはメリット、デメリットあるので、網羅的に調べたい人はクロネさんの挨拶解説ページを見てみてね。
クロネさんのブログ挨拶解説
ブログで毎回挨拶をすると、自分の認知度と信頼性が少し上がるよね。
わたしが毎回「こんばんは、あかね屋サンです。」って言っていれば、「へえー、この人あかね屋サンっていうんだー。」ってなるっしょ?
名前だけ知っていても無意味に思えるかもだけど、どこの「誰だか名前も知らない人」よりも、なんとなーく脳内で「あかね屋サン像」が出来ていた方が断然文章も読みやすくなる。
あと、ブログは全体勝負なので、何ページも見てもらうと、「あかね屋サン自体」を覚えてもらえそう。
そしてまた別の時にGoogleとかTwitter経由でサイトに来てくれたら、その時は「前回見てくれた時の信頼度」がスライドしてくる。
つまり読んで貰いやすい。
なのでブログ書出しの挨拶は重要と考えてはいるけど、でも特にブログ初心者ならばあまりこだわり過ぎない方がいいと思ってる。
ブログ初心者ならば、書き出しは気にしないで、とにかく書く。
たぶんこのページを見てくれている方はブログ初心者が多いと思うのだけど、もしも初心者ならばあまり深いことを気にせずどんどん書いちゃうのがおすすめです♪
というのも、どうせブログ初心者が書出しを上手に出来るわけがないので。
書出しに限らず、ブログも10本100本と書いて、色々試しているうちに要領が掴めてくるもの。
それから、ブログなんて最初の半年はアクセスなんてほぼゼロが普通。
誰にも見られていないのだから、あとで修正しても十分間に合います。
半年も続けていれば、自分なりのスタイルが決まってくるので、そこで過去の記事を見直してあげても遅くはないハズ!
まとめ
- 「こんばんは」でも「こんにちは」でも、挨拶無しでもいい
- 「はじめまして」「おはこんばんちは」はNG
- 挨拶にもメリットはある
- とにかく書く
結局は最後の「とにかく書く」が一番大事だと思う。
経験が少ない時にあれこれ悩んでも、大体が見当はずれになるもの。
少しずつ試していって、自分なりのスタイルを見つけてみてくださいね!